After Effects エフェクト チュートリアル

Tutorial 24 ハリーポッター風opロゴアニメーション


※音が出ます
ハリーポッター風opロゴアニメーション

 

 

 



 

1920 x 1080
Optical Flare
STEP1参照


 

 

映画ハリーポッター風のロゴアニメーションを作成する方法です。昨今では映画やパロディ、はたまた結婚式なんかでもよく見かけますね。

 

このロゴエフェクトを作るにはいくつか用意しなければいけないものがあります。

 

・雲の配置用の素材
 Google検索かなんかで調べて、使えそうな画像をピックアップします。
基本的に以下のような感じに、空の画像をダウンロードし、マスクで切り抜いて、素材として使えるようにします。5種類ぐらいあれば大丈夫です。
 地味に面倒ですが、今後にも使えるので是非やっておきましょう。

 

・雲の上の背景画像
 背景用の画像です。これもGoogle画像検索で探しておきます。お好みで大丈夫です。今回はこちらの画像を利用しました。

 

・WARNER BROSのロゴ(あってもなくても)
 これもGoogle画像検索で探します。

 

・Harry Potterのロゴ(今回はAfter Effects Tutorialです)
 このサイトで作成できます。背景を消したいときは、ロゴの雲をオフにすればOKです。ただ最大画像サイズが小さいので注意です。

 

・音素材(お好みで、、、今回は秘密の部屋バージョンのOPの音声です)
 youtubeで映画に合わせて作りましょう。当然ですが音から合成して作れる人は稀有だと思いますので、音に合わせて動画を作成します、これ結構大事です。

 

以上の素材を用意しましょう。

 

 

 

最初に音楽に合わせて、カメラ、ロゴ、尺の長さをあわせましょう。今回は総尺900f
カメラはプリセットで50mm、移動値をZ軸-12000から6000にリニアで移動しています。
一番上の「All Harry Potter Opening Logos」というのは、youtubeの画像を画面右上に置いて、参考にしています。

 

あとは動画の動きとカメラの動きが合うように、Warnerのロゴと、ハリーポッターのロゴを3D化して配置するだけです。

 

一番下の「0028B-84」は雲の上の背景画像です。見ていただけるとわかりますが、
3500スケール、Z軸10000と、物凄く大きく、遠くに配置するのがポイントです。
Tutorial 24 ハリーポッター風opロゴアニメーション

 

完成イメージはこんな感じ、映画と動きが合えばOKです。そこまで難しくないと思います。現状は雲は気にしなくて良いです。タイミングだけ見ましょう。
Tutorial 24 ハリーポッター風opロゴアニメーション

 

 

 

今回はハリーポッターのロゴの色がいぶし銀のような色ではなく、金色にしたいので色味を調整しておきます。
エフェクト効果は以下の通りです。(クリック拡大)
トーンカーブは赤緑を持ち上げて、青を下げると金に近い色になります。

Tutorial 24 ハリーポッター風opロゴアニメーション

 

次にメインコンポに戻り背景の太陽を配置します。本来は3D的にフレアを配置したいのですが、Optical FlareはZ軸-3000までしか下げることができないので、背景の雲素材(0028B-84)をコピーし、それを黒平面を差し替えて下さい。(フッテージの黒平面クリック+Alt押しながら雲素材にドラッグで差し変わります。)

 

レイヤー構成は以下の通りです。カラーはフレアのグラデーションをカラーカーブで描いた物です。下は少しマスクで削っています。
上記の通り作業していると、flareの数値は背景と一緒の移動とスケールになっているはずです。
Tutorial 24 ハリーポッター風opロゴアニメーション

 

左からエフェクト、エフェクトルック、最終合成イメージです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に今回の核となる雲を配置していきます。
といっても難しい事は特にしません、STEP1で用意した雲画像をひたすら配置するだけです。右上の絵に合うようにしましょう。
ただ冒頭部分に雲が両側に掃けるようにちょっとだけ移動値は入れたりちょっと工夫はしています。

 

黄色いラベルカラーが雲です。ちょっと数が膨大なのでコンポ化して、中にカメラを入れています。後に雲に太陽の逆光をつける為にもコンポ化は必要です。
ついでに雲の色をちょっと青色に調整しました。トーンカーブで赤を下げて青を引っ張るだけです。
Tutorial 24 ハリーポッター風opロゴアニメーション
Tutorial 24 ハリーポッター風opロゴアニメーション

 

※ちょっと説明が抜けてしまいましたが、この時点でロゴと文字を3D化しています。詳しいやり方はこちらで確認して下さい。
 それと、AE_logoそのものにレイ効果を足したいので、コンポを複製し、CC Radial Blurを割り当て、スクリーンで重ねましょう。
 レイが強すぎたらトーンカーブのアルファで調整して下さい。

 

 

 

青い雲に太陽の逆光である、オレンジ色の回り込みを入れていきます。黄色のラベルが雲です。
ちょっとレイヤー数が多いので細かいパラメーターは省きますが、基本的には、

 

1、雲のコンポを2つ複製し、合計3つ重なるようにします。
2、一番下の雲はそのまま、中間の雲には塗りでオレンジ色を入れ、アルファ反転にします。
3、一番上の雲にはインナーアウターを割り当て、雲にオレンジのあたる範囲を設定します。

 

オレンジはそのままスクリーンで重ねると濃すぎるので、10-20%程度に留めておきます。
重ねるオレンジが複数あるのは、内側に広くあたる部分、外側に強く当たる部分と分けているためです。
Tutorial 24 ハリーポッター風opロゴアニメーション

 

ルックはこんなかんじ、それっぽくなるように何度も調整して下さい。それと動画流してみて不自然じゃないかも確認しましょう。一部分だけみると結構強弱の差が激しかったりしますので。
Tutorial 24 ハリーポッター風opロゴアニメーション

 

 

 

最後にちょっと映画っぽく加工します。
レイヤー上部にある、黒平面の解説をしていきます。

 

・調整レイヤー
輝度&コントラストで全体調整しています。
数値は各20入れていますが、ここは各自で調整して下さい。
・obi
動画の上下に入っている2本の黒い帯です。
・kerare
中央にタイトルがあるので、回りを暗くして、中心を引き立てる効果です。
黒平面に楕円形のマスクを割り当てるだけで作れます。
・fadein
最初だけ黒平面不透明度100%で入れ、段々0%になるようにします。
Tutorial 24 ハリーポッター風opロゴアニメーション

 

最終ルックはこんな感じです。
Tutorial 24 ハリーポッター風opロゴアニメーション

 

ちょっと駆け足になってしまいましたが、以上でハリーポッター風ロゴアニメーションでした。
本来はelement3Dや、Trapcodeを使えばもっと詰めれるのですが、できるだけ最小限に留めて作ってみました。

 

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