After Effects エフェクト チュートリアル

Tutorial 19 流れる雲


流れる雲

 

 

 



 

1920 x 1080
標準エフェクトのみ
未使用


 

 

フラクタルノイズはPhotoshop上では雲模様と呼ばれるぐらい、雲を作るのに適したエフェクトですが、実はそのまま使うと霧状になりがちで、ややチープなのが否めません。

 

そこで今回はネット上でよくある雲エフェクトチュートリアルよりちょっと厚みのある雲を目指します。

 

まず、フラクタルノイズで雲のパターンをいくつか作っていきます。少し大きめに作っておきたいので、コンポサイズを2000×2000で作成します。
雲が流れるように、
・乱気流のオフセット
・展開
それぞれにエクスプレッションを書いておきます。
雲のパラメーター、エクスプレッションは以下の画像を参考にお願いします。
(クリック拡大)

雲のパラメーターは最終コンポの様子を見ながら微調します。余りここで根をつめて調整の必要はありません。

 

 

 

次に最終コンポ(1920×1080)にブラック平面を作り、カラーカーブを割り当てます。
2枚作成して、パラメーターは以下のように設定します。
Tutorial 19 流れる雲

 

STEP1で作った雲はここで3Dレイヤー化して配置します。奥から手前に流れるように置くだけです。
ここで雲にエンボスをかけておくことでより厚みのある雲っぽくなります。
ついでにカメラも配置します。Presetを15mmにして広角レンズっぽくすると奥行きが尚出ます。
Tutorial 19 流れる雲

 

 

 

フレアを入れて太陽を表現します。フレアの明るさにエクスプレッションで

random(82,90)

と入れ、光源の位置とヌルをつないでおきますが↓
Tutorial 19 流れる雲

 

ここでSTEP2で作った灰色のカラーカーブの白の部分もつないでおきます。これで日光とグローを表現できました。
Tutorial 19 流れる雲

 

ヌルの移動は楕円を描くようにしています。
Tutorial 19 流れる雲

 

最後に調整レイヤーで色、レンズ、シャープ性を微調します。
Tutorial 19 流れる雲

 

こんな感じにルックが変わりました。ぐんっとそれっぽくなりましたね。これで完成です。
Tutorial 19 流れる雲

 

拡大絵はこんな感じ↓
Tutorial 19 流れる雲

 

大分それっぽい感じになりました、、、が動くと結構微妙です。しょせんAEで作った雲なので、過度な期待はしないで下さい、、

 

やはり雲は実写素材の切抜きなどが一番ですね。そのやり方はまた後日ということで!

 

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