After Effects エフェクト チュートリアル

Tutorial 13 燃える紙のエフェクト2


燃える紙のエフェクト2

 

 

 



 

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Trapcode Shine
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燃えていく紙のエフェクトその2、タービュレントディスプレイスを使った燃える紙のエフェクトです。

 

前回のCC Burn Filmでは、紙の燃え方がランダムに発生し、左から燃えたり、下から燃えたりなど、燃える方向の指定ができませんでした。

 

今回ご紹介するタービュレントディスプレイスを用いた方法なら、好きな形で燃やすことが可能です。

 

まず、紙を燃やすマスクを作っていきましょう、新規コンポに白平面を作り、タービュレントディスプレイスを適用します。

 

数値は以下の通りです。数値は好みで設定して下さい。
Tutorial 13 燃える紙のエフェクト2

 

今回は左下から右上にいくような感じにマスクを動かしました。
Tutorial 13 燃える紙のエフェクト2

 

そうすると以下のような感じの模様が出ると思います。ここで燃えカスのような形を狙って行きましょう。
Tutorial 13 燃える紙のエフェクト2

 

最後に燃やしたい紙に対してルミナンスキーで抜きましょう。これで動きは完成です。
Tutorial 13 燃える紙のエフェクト2

 

 

 

次に燃え口の炎の設定をしましょう。先ほど作った燃えるマスク(burn_mask)に、Distant_Gradationを割り当てます。
今回は3レイヤーに複製して、各レイヤーに以下のパラメーターに調整してみました。
Tutorial 13 燃える紙のエフェクト2

 

各レイヤーのルックは以下の通り、コツとして、炎のグラデーションは基本的に白→黄→橙→赤といったかんじに調整しましょう。外側に行けば行くほど暖色の明度が下がっていくかんじです。
Tutorial 13 燃える紙のエフェクト2

 

最終ルックとレイヤーはこんなかんじになりました。モードは加算で重ねています。
Tutorial 13 燃える紙のエフェクト2

 

 

 

最後に外側と内側に残る燃えカスを作っていきます。

 

新たに新規コンポジションを作成し、2枚のブラック平面を配置します。それぞれのブラック平面にフラクタルノイズを割り当てます、完成のイメージはタバコの燃え殻のようなイメージで作ります。大きい燃えカスと小さい燃えカスを作っていきましょう。

 

大きい燃えカスの数値とイメージはこちら
Tutorial 13 燃える紙のエフェクト2
Tutorial 13 燃える紙のエフェクト2

 

小さい燃えカスの数値とイメージはこちら
Tutorial 13 燃える紙のエフェクト2
Tutorial 13 燃える紙のエフェクト2

 

合成イメージはこちら、加算で重ねておきます。各フラクタルノイズには、展開にエクスプレッション

time*90

と入れておきましょう。これで燃えカスが動くようになります
Tutorial 13 燃える紙のエフェクト2

 

 

 

次に燃えカスの範囲を決めるマスクを作ります。STEP1で作った燃えカスマスク(burn_mask)にDistant_Gradationを割り当てましょう。数値とルックは以下の通りです。
Tutorial 13 燃える紙のエフェクト2
Tutorial 13 燃える紙のエフェクト2

 

次に新たに新規コンポジションを作成し、今作ったマスクと、STEP3で作ったマスクを入れ、ルミナンスキーで抜きましょう。すると以下のようなアウトラインに対して走る燃えカスの素材が完成するはずです。
Tutorial 13 燃える紙のエフェクト2

 

 

 

最後にSTEP4で完成した走る燃えカスマスクを、最終コンポに入れ、Shineで色づけし、加算で重ねて完成です。

 

色味はこんな感じです。Shineを割り当てただけなのでパラメーターは割愛します。
Tutorial 13 燃える紙のエフェクト2

 

最終合成とレイヤー構成はこんな感じになりました。
Tutorial 13 燃える紙のエフェクト2

 

以上で燃える紙のエフェクト解説でした。

 

正直この方法は、以前仕事で必要だったので必死になって編み出した方法です。

 

意外と燃える紙のエフェクト解説は少ないので、是非活用していって下さい。

 

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