After Effects エフェクト チュートリアル

Tutorial 07 銀河


銀河

 

 

 


 

 

1920 x 1080
Trapcode Particular
Trapcode Shine
Action Essentials 2


 

 

銀河は地球から見上げる星空とは違い、色味や星雲ガスなどで色鮮やかな感じに仕上げたいと思います。まずはTutorial 06 星空で星空を作成し、それをベースに作っていきます。

 

 

 

まず、星雲ガスを作成します。星空ガスは実際の画像を使うのが綺麗に見えるので、google画像検索で使えそうな画像を探してみましょう。私はヘビ座の星雲ガスを使用しています。

 

画像検索で保存した画像をマスクで切り、ブラーで重ねて星空と馴染ませます。

 

Tutorial 07 銀河

 

Tutorial 07 銀河

 

現状このようなレイヤー構成になっております。
Tutorial 07 銀河

 

 

 

次に合成用の星雲ガスを作成します。Action Essential 2や、お手持ちの煙素材を加工して、厚みのある煙を目指します。

 

以下のように煙にエンボスと色相彩度を割り当てます。数値は煙の素材に合わせて変更して下さい。私の場合はAction Essential 2のDust Waveという煙素材を加工しています。

 

Tutorial 07 銀河

 

 

 

煙素材を宇宙背景に重ねる前に、背景にグラデーションを作ります。

 

黒平面にグラデーションとカラーカーブを以下のようなパラメーター調整します。

 

Tutorial 07 銀河

 

この配色は個々の自由で構いませんが、今回は事前にへび座星雲の画像があるので、その画像に合わせて配色してみました。

 

Tutorial 07 銀河

 

背景との色味を調整するために、不透明度35%で、以下の位置にレイヤーを移動し、スクリーンとオーバーレイで重ねました。

 

Tutorial 07 銀河

 

 

 

STEP3で作った煙と、煙の元の素材(薄い煙)をひたすら配置していきます。

 

配置のコツはグラデーションの色味と、ヘビ座星雲に合わせて同じ色に調整して配置していき、基本の配置が終ったら、そばに色味の近い薄い煙と配置して馴染ませていくと綺麗なグラデーションが作れます。

 

Tutorial 07 銀河

 

例えば左の青系なら、水色や青紫
右のオレンジなら、赤や黄、赤紫のような配色です。

 

こうすることで鮮やかな色味ができていきます。

 

完成系はこちら
Tutorial 07 銀河

 

煙だけだと
Tutorial 07 銀河

 

煙はこれだけのレイヤー数になりました。
Tutorial 07 銀河

 

煙のサイズや形、スタート位置などを変えたり、バリエーションをもたせます、素材の数は煙4種類ですが、同じ素材を使っているのを悟られないように配置するのも大切です。

 

 

 

作った煙を全てプリコンポーズして、一つはコラップスにします。
コラップスとは本来プリコンポーズされたレイヤーは、一つの連番のような扱いがされますが、プリコンポーズした中のレイヤーのモードやトランスフォームを継承されるモードです。

 

簡単にいえばフォルダにまとめただけで、レイヤーそのものはまだそのコンポジションあるといったかんじです。

 

プリコンポーズしたコンポを、Ctrl+Tでタイムリマップをかけて、1f止めにします。これで煙が動かなくなりました。ついでに煙がちょっとだけ色味と感じたので、もう一つレイヤーを複製し、不透明度35%のオーバーレイで重ねて色味をもう少し濃くしました。

 

Tutorial 07 銀河

 

 

 

調整レイヤーを2枚作成します。

 

1枚はちょっと絵がぼけたように感じたので、シャープを30かけて絵をはっきりさせます。

 

もう1枚は画面全体の明滅が欲しかったので、露出をかけて、露出のパラメーターにCtrl +Eでエクスプレッションを打てるようにし、

random(0,0.08)

と打ちます。これは露出が0-0.08の間で動くということです。数値はお好みで調整して下さい。
Tutorial 07 銀河

 

絵が若干シャープになり、露出で明滅もするようになりました。
Tutorial 07 銀河

 

 

 

最後に星の輝きとして、フレア効果をいれます。
今回はOptical Flareでフレアを作りました、もしフレアがない場合は、シェイプレイヤーで作る、または画像検索で探して、フレアの画像を入れるなど、なんかしらの工夫をしてみて下さい。

 

フレアの明滅効果として、前のステップと同じように、Brightnessにエクスプレッションを入れます。

random(90,100)

これで明滅するようになりました。

 

Tutorial 07 銀河

 

ちなみにフレアの位置は、背景の大きな星の位置に合わせて配置しました。

 

全てを表示したら完成です。

 

Tutorial 07 銀河

 

トップに戻る


トップページ エフェクト トリック プラグイン 素材集